地震とリフォームの関係
こんにちは、suzusyouの鈴木です。
今回はリフォームのご案内です。
現在、チラシにて今回のリフォーム工事のご案内をさせて頂いております。
バリアフリーリフォームのご案内です。
まだ一部の市町村の方々にしかご案内が出来ていませんが、
家庭内にある危険個所を少しでも改善して事故を防いで頂きたいという思いから
今回のご案内をさせて頂く事となりました。
最近自分の自宅で危険個所を見直す事があり、
数多くの危険がある事に気づきました。
①ベッドの階段
②お風呂場入口の段差及び滑る素材
③キッチンキャビネットの固定
④収納建具の突起
⑤収納建具の固定
⑥玄関入口の段差
⑦玄関ドアの突起
無いと思っていても意外と多い事が判明
その中でも特に危険だと感じている個所は…、
②お風呂場入口の段差及び滑る素材
③キッチンキャビネットの固定
⑤収納建具の固定
この3カ所がとても危険だと個人的には思います。
②お風呂場入口の段差及び滑る素材
自宅のお風呂場は昔ながらのタイル床。洗面所はコンクリート塗装の床になっています。お風呂に入る際はタイルにより思ったより滑るので注意が必要です。
(特に子供等はジャンプしたりするので目が離せません)
石鹸カスなどの汚れを洗い流し忘れているととっても滑ります。
実はなんどもお風呂場で転んでます!!
洗面所で滑る事はないのですがコンクリートの床なので床が冷たくなっていたので
最近CFシートを敷き対策しています。お風呂場も対策検討中です。
また、ヒートショックにも気を付けなければなりません。沖縄県は大丈夫と思いますが
実はヒートショック予備軍ランキングで実は沖縄県は4位になっています。
メタボ体質の方や血圧が高い方人が増加しているのが原因かもしれません。
最近では断熱性能が高い住宅が多くなってきていますがヒートショック対策の1つは温度差です。最近では『温度のバリアフリー化』として脱衣所・洗面所に送風暖房機やエアコンを設置して対策されているご家庭もございます。
③キッチンキャビネットの固定
⑤収納建具の固定
最近、全国的に地震が増えており沖縄県でも注意が必要となってきています。
南西諸島周辺(鹿児島~台湾付近まで連なる島々)で今後、マグニチュード
(M)8級の巨大地震が起きる可能性がある。与那国島周辺では、30年以内に
90%以上の確率でM7級の地震がおきるとみられています。
引用:沖縄タイムス記事 2022年3月27日(日)
地震の時に注意する所はまず家財等が倒れず通路を確保し、また家財が倒れて
巻き添えを受けない様にする事が大切です。
今では、特に工事等せずに固定できるものもメイクマン等に売ってたりするので
少しでも対策を今一度見直してもらえればと思います。
今回ご紹介したのは僕の家の危険個所を元にご案内をさせて頂きましたが
是非皆様もこれを機に一度ご自宅の危険個所を見直して見てください!
少しでも危険個所を減らして安心、安全に生活しましょう!
私が出来る事があれば何でもご相談下さい。
また、ブログ内で進捗状況も併せてお伝え出来ればと思います。
今後ともsuzusyouブログ是非よろしくお願いします🤲